この記事を読んでいる人の多くが、基本情報技術者試験を受ける予定のある人ではないかと思います。
ですが、その中には、
PythonがCBT方式って書き込みができないけど計算用紙って使えるのかな?
と不安に思う人もいるのではないでしょうか。
午前試験も午後試験も計算問題が一定数出題されるので、計算用紙が配られるかは気になりますよね。
そこで今回は、
CBT方式で計算用紙が使えるのか
について調べてみました。
先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。
・事前に計算用紙とシャーペンが用意されている
・足りなくなったら追加で計算用紙がもらえる
この記事を書いている筆者は基本情報技術者/応用情報技術者を取得済みです。
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目次
基本情報技術者試験CBT方式とは?
そもそもCBT方式って何なの?
CBT方式の試験では、従来のようなペーパー試験ではなくコンピューター上で受験します。
基本情報技術者試験のCBT方式については、こちらの記事で詳しく書いているので、まずこの記事を読んでから戻ってくることをオススメします。
【猫でもわかる】CBT方式の基本情報技術者試験を徹底解説します基本情報技術者試験CBT方式では計算用紙は使えるの?
CBT方式ってコンピューター上での試験でしょ?計算問題はどうやって解けばいいの?
試験を受ける席に事前に計算用紙とシャープペンシルが用意されているようです。
足りなくなった場合は追加の計算用紙ももらえるようです
基本情報CBT方式の計算用紙について、従来試験との比較
従来試験まで計算用紙として使われていた試験問題用紙と比較すると、以下の特徴があります。
・計算スペースが広く取れる
・追加の計算用紙をもらうのに時間ロスがある
計算スペースが広く取れる
従来試験では、計算問題の計算は試験問題用紙の空きスペースに小さい文字で計算しなければいけませんでした。
ですがCBT方式では計算用紙が別途配られるため、余裕を持って計算ができると思います。
計算ミスを繰り返したりすると、計算のスペースが圧迫されてしまっていたので、これは受験者にはうれしい変化ですね。
追加の計算用紙をもらうのに時間ロスがある
先ほども述べたように、計算用紙が足りなくなったら追加で計算用紙をもらう事ができます。
恐らく試験官を呼んで計算用紙をもらうんだと思いますが、特に午後試験は試験時間がかなりシビアなので、計算用紙をもらうまでの時間ロスももったいないですね。
何度も繰り返し計算用紙をもらわなくても済むように、できるだけ小さい文字で計算をするなどの工夫をした方がいいかもしれません。
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「基本情報技術者試験CBT方式で計算用紙は配られる?」まとめ
最後に改めてまとめてみます。
・事前に計算用紙とシャーペンが用意されている
・足りなくなったら追加で計算用紙がもらえる