【2021年度版】基本情報技術者試験午前免除の条件をまとめてみた

基本情報技術者試験を受けようとしている人で、午前免除を検討している人もいるかと思います。

ですが、その中には

悩む人

基本情報技術者試験の午前免除って調べてみたけどよく分からん。。結局どうすれば午前免除になるの??

と思っている人もいるのではないでしょうか。

筆者もこの記事を書くにあたって色々と調べてみましたが、まとまって分かりやすく解説しているサイトが無く、苦労しました。

筆者について

この記事を書いている筆者は、基本情報技術者/応用情報技術者を取得済みです

そこで今回は、

基本情報技術者試験の午前試験を免除するための条件

について書いていこうと思います。

先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。

・「規定時間の講座受講+午前免除試験合格」が一般的

・規定時間は団体によって異なるが、基本的に70時間程度

・午前免除試験は通常の試験同様、6割以上正解で合格となる


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条件を満たすことで基本情報午前試験が免除される

悩む人

そもそも午前免除って何なの?

基本情報技術者試験は午前試験と午後試験の二種類があり、その両方に合格する必要があります。

ですが、条件を満たした受験生は午前試験を免除され、午後試験に合格するだけで資格を取得する事が可能です。

基本情報技術者試験の午前免除の流れ

基本情報午前免除制度自体については、以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい。

【イラスト解説】基本情報技術者試験の午前免除とは何??

「規定時間の講座受講+基本情報午前免除試験合格」が一般的

午前免除の条件は、午前免除認定を出している団体によって異なりますが今回は一般的な条件について解説していきます。

一般的には以下の2つの条件を両方満たしている場合、午前免除認定を得る事ができます。

①指定講座を規定時間以上受講している事

②午前免除試験に合格している事

規定時間数は団体により異なる

満たさなければいけない要件として、まず「規定時間以上受講している事」がありますが、これは午前免除認定試験を実施している団体によってバラツキがあります。

例えば、受講時間については団体によって以下のように微妙に違っています。

受講時間について

【iTEC】
累計学習時間が、70時間以上であること
参考:iTEC 午前免除突破コース

【資格の大原】
修了試験前日までに68時間以上の学習を行っている事
参考:資格の大原 午前試験免除制度について

ですが、基本的には70時間前後が規定時間となっていることが多いようです。

午前免除試験内容/合格基準は基本的にはどの団体でも同じ

受講項目数や受講時間のルールは団体によって異なりますが、午前免除試験はほとんどの団体で同じものを使用しています。

IPAの公式サイトから、これまでの午前免除試験の過去問が見れるので、気になった人は確認してみて下さい。

そして、午前免除試験の概要は以下の通りです。

【問題数】
 80問

【問題形式】
 四肢択一式

【試験時間】
 150分

【合格点】
 6割以上の正解

通常の午前試験と全く変わりませんね。

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悩む人

独学じゃ基本情報の試験勉強が全然はかどらないんだけど。。

悩む人

基本情報には午前免除制度があるって聞いたから使ってみたい。。
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偉い人

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「基本情報技術者試験午前免除の条件をまとめてみた」まとめ

最後に改めてまとめてみます

・「規定時間の講座受講+午前免除試験合格」が一般的

・規定時間は団体によって異なるが、基本的に70時間程度

・午前免除試験は通常の試験同様、6割以上正解で合格となる

午前免除試験は午前試験と午後試験をそれぞれ分けて対策ができるので、確実に合格したい人は利用してみるのもアリだと思います。

このほかにも午前免除試験に関する記事を投稿していきます。

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