基本情報技術者試験の受験料が7,500円に値上げされます

この記事を読んでいる人の多くが、これから基本情報技術者試験を受験する予定のある人かと思います。

ですが、その中には、

と思っている人もいるのではないでしょうか。

他のIT系資格と比べると高額ではありませんが、やはり一回当たりの受験料は気になりますよね。

そこで今回は、

についてまとめていこうと思います。

先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。

基本情報技術者試験のその他の基本的な情報は以下の記事でまとめているので、先にこちらの記事を読んだ方が理解が深まるかもしれません。

11月 9, 2022【試験日,受験料など】基本情報技術者試験の「基本情報」をまとめてみた

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基本情報受験料は2022年3月以降7,500円に値上げ

調べてみたところ、現在基本情報技術者試験の受験料は5,700円（税込み）です。

ただ、2022年の4月以降実施の試験からは7,500円に値上げされることが発表されました。

受験者の中には学生も多くいるので、この値上げは結構痛いですよね。

公式サイトでは値上げの理由として以下が挙げられていました。

コロナ影響で色々な施策を打つ必要があったため、これまでの受験料では継続が難しくなったみたいですね。。

令和3年度基本情報下期試験は5,700円で受験可能

次回の受験（令和3年度下期試験）は値上げ前の5,700円で受験が可能です。

上の通り、2022年4月から受験料が値上げとなりますが、2021年10月～2022年1月で令和3年度下期試験の実施が予定されています。

（基本情報技術者試験の実施時期についてはこちらの記事で詳しく書いています）

11月 9, 2022【令和3年度下期】基本情報技術者試験の試験日がいつなのか調べてみた

そのため、いきなり値上げでの試験となるわけではなく、値上げ前に一度試験が予定されています。

基本情報受験料は午前/午後試験合わせて5,700円（7,500円）

受験料は午前試験と午後試験を合わせた値段です。

CBT方式では午前試験と午後試験を別々に予約しますが、

となるようです。

基本情報CBT方式ではweb領収書が受験後に発行可能

現在は、受験後にweb上で領収書が発行できるようです。

参照：web領収書について

詳しい発行方法については、プロメトリック公式サイトで詳しく解説されているので参考にしてみて下さい。

基本情報と他のIT資格との受験料比較

以下に他のIT資格との比較表をまとめてみました。

ベンダー系資格と言われるCCNAやAWS等は、基本情報技術者試験等の国家資格と比較して受験料が高額です。

さらにCCIEのラボ試験は、受験料だけでなんと20万円以上支払う必要があります。

このようなベンダー系の資格と比較すると情報処理技術者試験はかなりリーズナブルだと言えます。

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「基本情報技術者試験の受験料が7,500円に値上げされます」まとめ

最後に改めてまとめてみます。

受験料は値上げになりましたが、取得する価値があるのは間違いないので是非受験する事をオススメします。