【基本情報参考書】「うかる！基本情報技術者午後・表計算編」は低空飛行で合格を目指す人向け

この記事を読んでいる人の多くが、基本情報技術者試験を受ける予定のある人ではないかと思います。

その中には、

と思っている人もいるのではないでしょうか。

実際に筆者も基本情報技術者試験を受ける前には、どの参考書を使うべきか情報収集しまくっていました。

そこでこの記事では、

についてまとめていこうと思います。

先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。

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基本情報技術者試験　表計算の概要

表計算は、基本情報技術者試験の午後試験にあるソフトウェア開発問題の一つです。

つまり基本情報技術者試験を受験する人は、「C」「Java」「Python」「アセンブラ言語」「表計算ソフト」のいずれかを解く必要があります。

表計算については以下の記事で詳しくまとめているので、気になった方はこちらも読んでみてください。

11月 9, 2022【総まとめ】基本情報技術者試験の表計算について徹底解説します

「うかる！基本情報技術者午後・表計算編」の特徴

以下に特徴をまとめてみました。

以下それぞれ解説していきます。

「低空飛行」での合格をテーマとしており、初心者でも分かりやすい

午後試験で表計算を選ぶ人の中には、

という人も多いと思います。

確かに午後試験のプログラム系の問題では、C言語やPythonと比べると、

「初心者には表計算がオススメ！」

という声を聞くことが多いですよね。

実際に筆者も、

と思って、表計算を選択していました。

そんな受験者には、この「うかる！基本情報技術者午後・表計算編」はオススメです。

この参考書では消去法で表計算を選んだ受験生向けに表計算の解説がされており、初心者でも分かりやすいような内容となっています。

例えば、

など、分かりやすく解説するための工夫が数多くあります。

過去問3回分と丁寧な解説が収録されている

午前試験の場合、過去問道場に大量の過去問と解説が載っているので、過去問対策に困ることはありません。

ですが、午後試験の場合は、

となっています。

ある程度理解している分野の問題であれば解答だけでも問題ないですが、全く理解していない分野だと解答だけでは何が何だか分かりませんよね。

実際に筆者も初めて表計算の問題を解いた時には、

と絶望したのを覚えています。

この参考書では、全3回分の過去問が収録されていますが、

などが、これでもかというくらい丁寧に解説されています。

この参考書に収録されている過去問をしっかりと理解すれば、表計算問題の基本的な解き方は身につくようになっています。

「うかる！基本情報技術者午後・表計算編」はこんな人にオススメ！

この参考書が向いている人は以下の通りです。

消去法で表計算を選んだ人

という受験生にオススメです。

こんな受験生はIT初心者であることが多いと思いますが、この参考書ではIT初心者に向けた解説がされています。

こんな受験生でも分かるように解説がされているので安心です。

表計算の過去問を解いて解き方が全く分からなかった人

こんな人にもオススメです。

基本情報の午後試験は公式サイトに解答しか載っていないため、ある程度解き方を理解していないと何が何だか分かりません。

この参考書では、全3回分の過去問がとにかく丁寧に解説されているため、解き方を理解するためにはピッタリの参考書だと言えます。

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「『うかる！基本情報技術者午後・表計算編」は低空飛行で合格を目指す人向け』まとめ

最後に改めてまとめてみます。

自分に合った参考書を選ぶことは非常に大切です。

この記事が、少しでも参考書選びの参考になれば幸いです。