基本情報技術者試験を受ける人の中には、文系出身でこれまでITと関わりの少なかった人も多いかと思います。
その中には、
悩む人
と思っている人もいるのではないでしょうか。
実は筆者も文系出身で、基本情報技術者試験を受ける前には色んなブログを読み漁って情報収集していました。
そこで今回は、
・文系受験者でも独学で合格できるか
・文系受験者が合格に必要な勉強時間
・文系受験者にオススメの午後選択
について書いていこうと思います。
先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。
・文系受験者でも独学合格は十分可能
・文系受験者の勉強時間目安は200時間
・午後選択はデータベース/マネジメント系/表計算がオススメ
目次
基本情報技術者試験とは
悩む人
基本情報技術者試験とは、情報処理技術者試験という国家資格の一つです。
ITパスポートと同様にIPAが実施している試験であり、上位の資格として応用情報技術者試験や高度情報技術者試験が存在します。
ものすごいざっくりした各資格のイメージはこんな感じです。
基本情報技術者試験については以下の記事でまとめているので、併せて参考にしてみて下さい。

文系受験者は独学でも合格できる?
悩む人
文系受験者でも独学での合格が十分可能です。
筆者も文系大学出身のIT初心者でしたが、完全に独学で基本情報技術者試験に合格する事ができました。
(筆者がどんな勉強をして合格したかはこちらの記事で詳しく書いています)

基本情報技術者試験は、対策サイトや参考書が充実しているので塾などに行かずとも自宅で対策することができます。
ただ、まとまった勉強時間が必要なので、自分で自律的に勉強するのが苦手な人は塾を利用するのも一つの手だと思います。
文系受験者が合格するために必要な勉強時間は?
悩む人
一般的には、文系受験者は合格までに200時間の勉強が必要だと言われています。
文系出身の筆者の場合、100時間の勉強で合格する事ができました。
内訳は以下の通りです。
ですが、ギリギリの合格となり勉強時間としては物足りなかったため、150~200時間の勉強をオススメします。
文系受験者の勉強時間については以下の記事で詳しく書いているので、気になる方は読んでみて下さい。

文系受験者にオススメの午後選択問題は?
悩む人
文系受験者にオススメの午後選択は以下の通りです。
赤文字で書いている通り、
・情報セキュリティ
・データベース
・マネジメント系
・アルゴリズム
・表計算
がオススメです。
特にマネジメント系の問題は、テクノロジ系の知識や理解があまり問われません。
文系受験者に特にオススメの問題です。
文系受験者のオススメ午後選択については以下の記事で詳しく書いているので、午後選択で悩んでいる方は一読してみて下さい!
