【体験談】基本情報技術者　午前試験の勉強時間がどれくらいだったのか

就活が控える学生や、IT業界で働く社会人の中には基本情報技術者試験に興味のある人もいるかと思います。

その中には、

と思っている人もいるのではないでしょうか。

実際に筆者も基本情報技術者試験を受ける時には、勉強のスケジュールを立てるために色々なブログを読み漁って勉強時間に関する情報収集をしていました。

そこで今回は、

について書いていこうと思います。

先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。

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基本情報技術者試験　午前試験とは

午前試験の概要を以下にまとめてみました。

午前試験の概要については、こちらの記事で詳しく書いているので先にこちらを読んでから戻ってくることをオススメします。

11月 9, 2022【2021年度版】基本情報技術者　午前試験対策に必要な情報を全てまとめてみた

筆者は基本情報午前試験の勉強時間は60時間

筆者の場合、午前試験の対策には合計で60時間かかりました。

ちなみに、私が基本情報技術者試験を受けた時のITスキルは以下の通りです。

そして、午前試験の勉強時間の内訳は以下の通りです。

基本情報午前試験対策の勉強法と勉強時間

もう少し具体的に、どんな勉強をどれくらいしていたのかについて書いていきます。

キタミ式参考書：10時間

まずは、みんな大好きキタミ式参考書を使って一通りの試験範囲を学習しました。

かけた時間としては10時間となっており、

と思っている人もいるかと思います。

実際、この10時間ではまともな理解はしていませんでした。

筆者は試験の一カ月前に勉強を始めたため、勉強時間に余裕が無く

くらいの理解で、どんどん参考書を読み飛ばしていました。

もししっかりと参考書を理解しながら読むなら、最低でも20時間はかかると思います。

午前試験演習：50時間

キタミ式参考書を一読した後は、午前試験の演習に50時間をかけていました。

勉強方法としては、過去問道場でひたすら過去問を解いていましたね。

筆者は、7年分の過去問を2,3周していたのですが、一回一回の過去問にかかっていた時間は以下の通りです。

最初の方は、分からない事ばかりで解説も熟読しながら進めるため、1回分の過去問を解くのに3時間程度かかっていました。

ですが、慣れてくると見た瞬間に解ける問題ができてくるので、最後の方は1時間もかからずに1回分を解けていたと思います。

なので、

という人も、次第にスピードアップしていくので安心してください。

午前試験の勉強方法や、過去問を何年分解くべきかについてはこちらの記事で詳しく書いているので、気になった方は参考にしてみて下さい。

11月 9, 2022【戦略的に考える】基本情報技術者午前試験の対策を解説します

11月 9, 2022「基本情報技術者　午前試験の過去問は何年分解くべきか」という議論について

基本情報午前試験対策は60時間では物足りなかった

結果的に、午前試験対策は60時間では物足りなかったなと感じました。

筆者の場合は本番で午前試験の7割程度正解して合格する事ができましたが、過去問では6,7割程度の正答率でした。

もし初見の問題や、苦手な問題が数多く出題されていたら午前試験の合格点に達しなかった可能性もありました。

時間的に余裕が無い場合は仕方ありませんが、まだ試験まで期間のある人は午前対策だけで70~80時間程度かけるのが確実かと思います。

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「基本情報技術者　午前試験の勉強時間がどれくらいだったのか」まとめ

最後に改めてまとめてみます。

このブログでは他にも基本情報技術者試験受験者に役立つ情報を発信しているので、チェックしてみて下さい。