【文系でも解ける】基本情報技術者試験の表計算対策や勉強法を解説します

この記事を読んでいる人の多くが、基本情報技術者試験を受ける予定のある人ではないかと思います。

ですが、その中には、

悩む人

表計算の対策って何すればいいんだ。。?

と思っている人もいるのではないでしょうか。

午前試験では表計算の問題は出てこないので、対策の方法が良く分からないですよね。

実際に私も表計算の対策に何をすべきか分からなくなって、「基本情報 表計算 対策」でググったりしていました。

筆者について

この記事を書いている筆者は、基本情報技術者/応用情報技術者を取得済みです

そこで今回は、

表計算対策のコツ

についてまとめていこうと思います。

先に結論を書いてしまうと、以下の通りです。

・基本は過去問演習が中心

・表計算の関数を理解する

・必要に応じて問題集やテキストを購入

・最低限半分は得点できるようにしよう


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基本情報技術者試験 表計算の概要

悩む人

基本情報技術者試験の表計算ってそもそも何なの??

表計算は、基本情報技術者試験の午後試験にあるソフトウェア開発問題の一つです。

基本情報技術者試験午後試験の問題選択について

つまり基本情報技術者試験を受験する人は、「C」「Java」「Python」「アセンブラ言語」「表計算ソフト」のいずれかを解く必要があります。

表計算については以下の記事で詳しくまとめているので、気になった方はこちらも読んでみてください。

【総まとめ】基本情報技術者試験の表計算について徹底解説します

基本情報技術者試験の表計算対策のコツ

悩む人

どんな風に表計算の対策を勧めればいいんだ??

こんな人のために、筆者が考える表計算の対策のコツを以下にまとめてみました。

・基本は過去問演習が中心

・表計算の関数を理解する

・必要に応じて問題集やテキストを購入

それぞれ簡単に説明していきます。

【表計算対策】基本は過去問演習が中心

悩む人

午後試験は過去問と同じ問題が出るわけじゃないのに過去問演習するの?
表計算の問題は毎回似たような問題が出題されるので、過去問演習が非常に効果的です。

偉い人

実際に私の場合は、

過去問を10回分印刷して解く&都度分からない関数を調べて復習する

という方法で合格する事ができました。

さらに、この時気を付けてほしいのが時間をしっかりと測って解く事です。

基本情報の午後試験は、表計算の問題に限らず、

受験者

あと少し時間をかければ解けそう。。!

とズルズルと時間をかけてしまい、最終的にタイムオーバーになってしまいがちです。

過去問演習の段階からきちんと目標時間内に解ききれるような準備をしておきましょう。

偉い人

参考までに、筆者がオススメの時間配分は表計算35分です。

基本情報技術者午後試験のオススメ時間配分

【表計算対策】関数を理解/暗記する

表計算の勉強を進めていくと、

悩む人

水平照合とか垂直照合とか何・・?全然わからん

となりがちです。

私も表計算の勉強を始めた時は全く同じ気持ちでした。

基本情報の表計算問題には26個もの関数が登場し、それらの関数を使って問題を解く必要があります。

偉い人

(関数一覧についてはこちらの記事でまとめています)

基本情報技術者試験の表計算で出てくる関数一覧とよく出るポイントについて

一応試験問題冊子の最後の方に関数がまとめられていますが、午後試験は時間が無いのでいちいち確認している余裕はありません。

事前に関数の使い方をしっかりと覚えておきましょう。

色々と表計算の関数の解説をしているサイトはありますが、こちらのサイトが個人的には圧倒的に分かりやすかったです。

【表計算対策】必要に応じて問題集やテキストを購入

悩む人

そもそも表計算が何なのか分からんし、解き方も全然分からないんだが

という人は問題集やテキストを購入するのもアリだと思います。

ある程度解き方や関数を理解していれば、過去問の答えだけでも勉強が進められます。

ただ、そもそもの解き方が分からない場合は詳しい解説があった方が効率的に学習を進められます。

調べてみると以下の二つが人気のようですね。

「基本情報技術者表計算とっておきの解法」

「うかる! 基本情報技術者 [午後・表計算編]」

「うかる!表計算」についてはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい。

【基本情報参考書】「うかる!基本情報技術者午後・表計算編」は低空飛行で合格を目指す人向け

基本情報の表計算問題は、半分は得点できるようにしよう

悩む人

表計算苦手で点数を稼げる気がしないんだが。。

こういう人は、半分は得点できるようにしておきましょう。

基本情報技術者試験の午後試験は、合格率を調整するために

・難易度の高い問題

・難易度の低い問題

が混在します。

例えば大学受験だと、難易度の低い問題が最初に出題され、徐々に難易度が高くなると思います。

ですが基本情報技術者試験では、最初の問題が難易度が高くて、途中の問題が難易度が低い事もあります。

「難易度の低い問題」は確実に得点できるようにしましょう

偉い人

表計算の問題のうち、難易度の低い問題は5割くらいであり、

受験者

え、こんなに簡単でいいの!?

という問題も存在します。

このような問題を取りこぼしてしまうのはもったいないです。

表計算を得点源にしない人でも、難易度の低い問題を見極めてしっかりと得点していきましょう。

基本情報技術者試験で午前免除を利用したいならBiz Learnがオススメ

悩む人

独学じゃ基本情報の試験勉強が全然はかどらないんだけど。。

悩む人

基本情報には午前免除制度があるって聞いたから使ってみたい。。
オンラインで勉強ができ、午前免除制度も利用できるBiz Learnがオススメです!

偉い人

Biz Learnの特徴

・午前免除修了試験 合格率93%

・担任チュータの徹底個別学習指導

・受講者 満足度90%

午前免除修了試験 合格率93%

eラーニングに含まれている模擬テストを受講してから試験に臨んだ場合、午前免除修了試験の合格率は93%です。
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受講者 満足度90%

BizLearnの基本情報技術者試験対策eラーニングは午前・午後どちらも対策でき、午前免除修了試験も受験できるオールインワンコースです。
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「基本情報技術者試験の表計算対策や勉強法を解説します」まとめ

最後に改めてまとめてみます。

・基本は過去問演習が中心

・表計算の関数を理解する

・必要に応じて問題集やテキストを購入

・最低限半分は得点できるようにしよう

この記事が少しでも表計算対策の参考になれば幸いです。

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